<< 早朝の神社には | main | 月のはじまり >>

朔日にむけて

みなさま、こんにちは!

行楽日和が続いていますね。

いかがお過ごしでしょうか。

今日は大安ということもあり、

午前中を中心にたくさんの人が参拝にいらっしゃいました。

 

御祈祷が一段落した今は、

明日の「朔日祭(ついちさい)」の準備を行っています。

 

 

森の中で何かを探す二人。

月初めに欠かせないものを探しています。

それは…

 

 

榊(さかき)です。

社叢(しゃそう=神社の森)に生えている榊を取りに来た二人。

榊の幹はツルツルなんですね!

若葉の季節ですから、榊の葉もいつもより柔らかいです。

 

 

この榊を社務所に持ち帰り、麻ひもでしばります。

麻ひもは、穢れを祓うとされ、殺菌力が強いことから、

古代ではケガの治療にも用いられていたそうです。

 

 

榊は、玉串拝礼で神さまに対し、

自分の気持ち、思いをのせて奉げるものです。

神職さんも、一つ一つ丁寧に準備をしていきます。

(麻ひもは切れやすいので、結ぶのが難しいそうです)

 

 

月初めは、朝早くから参拝される方も多く、

企業のみなさんが揃っていらっしゃいます。

神社がとても賑わうんですよ^^

明日は、その様子もお伝え出来たらと思います!

 

それでは、明日も健やかな一日でありますように♪

 

 

 

 

 

 

 

at 16:25, はやたに, 神社の一日

-, trackbacks(0), - -

trackback
url:トラックバック機能は終了しました。