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実りの秋に感謝して〜例祭・神楽〜

 みなさま、こんにちは(^^)ご無沙汰しております!
いかがお過ごしでしょうか??

3連休、気持ちが良い青空が広がりましたね。
近くの田んぼでは、刈り取られた稲が丁寧に干されていますよ。
実りの秋に感謝する風景です(^^) 

さて、速谷神社では一年に一度の大きなお祭り
「例祭(れいさい)」が執り行われました。



例祭では、「御扉(みとびら)」が開かれます。
御扉は、神さまがいらっしゃるお部屋の扉で、普段は固く閉じられています。
しかし例祭では扉を開けて、お酒やお米などさまざまなお供えをします。
地域を見守って下さっている神さまに日頃の感謝の気持ちを伝えるためです。

総代さんを始め多くの方が参拝されました。
みなさん、御扉の先をじっと、食い入るように見つめていらっしゃいました。
みなさんの気持ちが届いたのでしょうか。
御扉が開いた瞬間、フワッと風が吹き、境内には木の葉の音が響きました。
とても清々しい時間でした(^^)



速谷神社は、1800年の歴史があります。
古代より神社にとって最も大切な日は、
「神無月十日余り二日」、つまり10月12日とされ、祝詞にも記されてきました。

詳しい由縁は伝わっていませんが…
この地域の稲刈りが行われる頃だったのでしょうか。
数百年前の人たちも同じ日に神さまに感謝の気持ちを伝えていたと思うと、、、
あらためて、後世にしっかりと伝えていかなければいけないという気持ちが強くなります。




夜は桃祓祭(ももはらいさい)が執り行われました。
桃祓祭の主役は、桃の木です。
古くから桃には魔を祓う力があるとされ、様々な神事で登場してきました。
桃祓祭では、桃の木でできた大麻(おおぬさ)で地域を祓い、繁栄を祈願します。



社殿では地元神楽団による「神降ろし」の舞も奉納されました。
笛や太鼓が鳴り響く中、鈴・扇を手に一心不乱に舞う団の人。
神楽は、文字通り「神さまに楽しんでいただく」ものなんだと、
あらためて気づかされたひとときでした。




境内にある神楽殿でも、恒例の神楽上演が行われました!
今年は「上温井神楽団」「河津原神楽団」の2団体が上演してくださいました。
どちらの神楽団も迫力いっぱいです。

この日ばかりは、小さな子どもたちも夜更かしをしていましたよ!
目をキラキラ輝かせて神楽を見つめていたり、
舞の真似をしてみたり。
おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に観に来ている子ども達も多く、
おひざの上で見ている様子も。
とっても温かい気持ちになりました(^^)



毎年、例祭が終わると、ググッと秋が深まっていきます。
実りの秋に感謝して、どうぞ豊かな日々をお過ごしくださいね。
速谷神社職員一同、みなさまの健やかな日々をお祈りしております(^^)






at 14:59, はやたに, 神社の一日

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